クウイポロミロミスクール卒業生を訪問して、そのロミロミセラピストライフを取材してきました。


三重県鈴鹿市にあるManaカフェは、月に1回だけオープンされる、心と体の癒し空間。
主婦として忙しいクウイポの卒業生が、地域の人たちに「月一度のご褒美」を味わってもらいたい、と開催しているイベント的なロミロミサロンです。
オープンの日には、近鉄・磯山駅前にある一軒家が多くの人でワイワイと賑わいます。

Noa Yoshiがお邪魔したのは7月29日の「夏休み親子特別企画」。sotugyou_manacafe1

空き家になっていたおばあさんの家(…とはいっても新しくてとてもきれいなお宅でした)を有効利用してManaカフェはオープンされます。
そのリビングルームと和室を広々と使って、様々な特技を持つ有志が集まって「癒し」を提供するのがManaカフェスタイル。
この日の「夏休み親子特別企画」では特に、お子さんの夏の宿題を意識してたくさんのコンテンツが披露されていました。

もちろんメインはクウイポ卒業生でManaカフェ主催者のはのさん、米倉さんの「ハワイアンロミロミ(足湯付)」。
足湯をしながらロミロミ、という贅沢なご褒美をプレゼントしています。
この卒業生二人に話を聞きたかったのですが、約1時間の滞在中、ひっきりなしに親子がロミロミのお客さんとして連なっていたため、結局ゆっくり話ができなかったほどの人気。
私自身もロミロミして欲しかった…。

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リビングにはパンの販売が行われており、さらにウクレレが数本と楽譜がそれとなくテーブルに。
気が付くとウクレレ合奏会が始まって、いつのまにかみんなで歌っている、という不思議な空間。
みんな楽しそう。この笑顔が「ご褒美」ということなのでしょうか。

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私が興味を持ったのは最近話題の「糸かけ曼荼羅」。
糸を使って曼荼羅を形作っていく癒しと自己発見の方法(らしい)。
曼荼羅っていうのは、仏教(特に密教)において聖域、仏の悟りの境地、世界観などを仏像、シンボル、文字、神々などを用いて視覚的・象徴的に表したもの(らしい)。
まあ、この「糸かけ曼荼羅」については、このManaカフェ講師、清水りさかさんの下記HPをご覧ください。
http://ameblo.jp/happy-lights-giver/theme-10094306113.html

私もやってみた「液体せっけんづくり」。講師は橋本布美子さん。
来場していたお子さんが「僕、2本作ったよ」という約5分の体験。
自分の好きな香りを選べたりして楽しかったよ。

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このほかにも
「頭が良くなる親子指ヨガ」
「パステル画体験」
など盛りだくさんなメニューに多くの人が参加していました。

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【Noa Yoshiはこう思った】

主婦というのは忙しい。当たり前のことです。一日中何かに追われています。
もちろん主婦でない人たちもみんな忙しく何かに追われています。
「たまにはそんな人たちにご褒美をプレゼントしたい」
そんな考えから生まれた(のでしょう)Manaカフェ。

月に一度はリラックスして遊ぶ。
笑ってウクレレを弾いて歌ってロミロミをされて心を和らげる。

おそらく癒しの提供者たち自身も癒されているのでしょうね。
…というか癒しの提供者のほうが一番癒されていたりして。

月に一度の癒しのご褒美は、セラピスト本人がご褒美をもらえる場なのかもしれない、などと羨ましく思ったManaカフェなのでした。

Manaカフェの情報はこちらから。
次回は8月21日(日)開催。
https://www.facebook.com/mana.cafe1117/